関聖帝君霊籤 · 第 100 籤
第百首:癸癸
伝統的な吉凶表示: 上上籤
籤詩
我れ本は天仙にして雷雨師、吉凶禍福は我れ先づ知る。 至誠の祷祝は皆な霊応あり、終籤を抽き得て百事宜し。
故事と本文の説明
天仙とは、大羅金仙にして衆仙の上に超出す。雷雨師とは、雷霆雨沢を司るの神なり。帝みずから神は天上に在りと仰せらる。吉凶禍福は、人は知らざるも神はこれを知り、他の神は知らざるも帝は必ず先にこれを知る。物に体して遺さざるを霊と謂い、感じて遂に通ずるを応と謂う。互誠に祷告するは、偽りなく妄りなき求めを言い、必ず霊応を得るなり。終籤は数の成るものにして、ここを以て百事皆な宜し。聖教を奉ずる者は共にこれを勉めよ。
解釈
天仙は多くの仙人の上の神明であり、雷雨師は雨量の多寡を掌り、世の凡人の耕作収穫を左右する重要な天神です。吉凶禍福を凡人が知ることはできませんが、私は必ずや知っています。至誠至信の祈りであれば、貪欲にならず、また人を害する心を持たなければ、願いは必ず実現されます。この籤を引くことは籤の終わりであり、また百の籤には円満という意味もあります。万事が順調に進み、必ず成果があるでしょう。百は円満なる終着点であり、また起点でもあります。天地万物には自ずから循環があります。
伝統的な要約
籤詩は百にして、数すでに終わる。我が知るところ、象に凶なし。神の扶くを祷り、陰骘を藉り、危き処も安んじ、損の中にも益あり。
項目別の参考
- 運势
- 平素より積極的であれば、時運が至り、大いにその利を発す。この福を珍惜せよ。
- 家庭
- 善を行うを念とすれば、人々これに仰がん。修身足りる者は、挙家豫順なり。
- 財利
- 辛苦して経営し、慇懃に人に接すれば、労心は必ずゆたかになり、後より大利あり。
- 事業
- 公道なる交易に、万商雲集す。財気は十分にして、駿業は大いに宏展せん。
- 昇進
- まさに善行をなすべく、誠心をもってこれを求めよ。心誠意敬すれば、必ず賜る所あり。
- 姻縁
- 平素より善を行い、神霊の加護あり。これを占えば其れ昌んにして、琴瑟和鳴せん。
- 試験
- 吉人は天の助けを得る。志を立てて励めば、自然と神の加護があり、自ずと成功に至る。
- 健康
- 現在は安泰を欠くが、自らよく養生すれば、万病はことごとく除かれん。今後は慎重に過ごすこと。
- 遠行
- 出立して差し支えなし。門を出れば利があり、至る所すべて春の如く、財源は大いに通ずる。
- 訴訟
- 道のりは険しいが、心平穏であれば、凶を転じて吉となす。小人を警戒し慎むべし。
- 失せ物
- 陽の方角にて失う。速やかに探せば、間もなく戻る。身を修めたことによる賜物なり。
資料の出典: www.shenpowang.com