関聖帝君霊籤 · 第 6 籤

第〇六籤:甲己

伝統的な吉凶表示: 下下籤

籤詩

何ぞ労して琴を鼓し更に笙を吹かん、寸歩も万里程を登るが如し。 彼此疑いて信ぜず、私意を将って濃情を憶うこと休かれ。

故事と本文の説明

琴を鼓し笙を吹くとは、小雅の賓客をもてなす詩である。もしその人でなければ、どうして労してこれを行う必要があろうか。寸歩千里とは、顔を合わせても互いに理解し合えないことを言う。互いに疑い合うような人とはすでに交わるべきではなく、この事もすでに成就するものではない。ただちに決断して断ち切るべきである。もしさらに私意をもって、かつての深い情を思い返すなら、徒労に終わるだけでなく、必ずさらにその累に及ぶ。「休将」の二字は禁止の言葉であり、占う者が急ぎ自ら悟るべきことを戒めている。

解釈

あなたが非常に熱心な心で人と交わっても、相手は表裏のある人であり、これほど近い距離にいるように見えても、相手が何を考えているのか永遠に分からず、極めて冷ややかに感じられる。もしあなたが未だに過去の深い情愛や蜜月に囚われ、過去に浸っているなら、取り返しのつかないことになる。なぜなら互いにすでに疑念が生じているからであり、いっそここで手放し、これ以上この事やこの人のために努力するのをやめるべきである。そうすれば傷はここで止まるかもしれない。早めに目を覚ますことこそが肝要である。

伝統的な要約

功名なく、財禄は散じ、病は癒え難く、難産を防ぎ、婚は成らず、訟は判せず、行く人は遅れ、虚しく嘆くのみ。

項目別の参考

運勢
不遇の年であり、わずかな命運である。万斤の力をもってしても勝てず、冒険は避けるべきである。
家庭
人々は騒がしく、抜きん出た者はおらず、ただ家計のために走り回り、鼻の奥がツンとするほどである。
財利
心労を重ね、力を尽くして赴くものの、すべては元に戻り、両手は空っぽになる。
事業
人を欺く心があれば、天がそれを見ている。資本を使い果たし、すべてが空しくなる。
昇進
命中に子宝の運がないが、現代は科学技術が盛んであるため、試してみるのも悪くない。
婚姻
合わぬ縁であり、後悔を残さぬよう別れるべきである。これも命の定めである。
試験
己の功名の道は絶たれている。これ以上望みをかけるのはやめ、転職するのもよい。どの道にも第一人者はいる。
健康
高齢であり、かろうじて一息保っているものの、薬や医療器具に頼るのみで、回復は難しいと思われる。
遠行
そこは不毛の地であり、不可と知りながら無理に行くべきではない。我が心身を傷つけるだけである。
訴訟
静かな夜に自問自答し、勝敗が明らかであるなら、これ以上争うのをやめ、旗を収めて太鼓を静めるべきである。
失せ物
すでに行方は知れず、小さな物で見つけにくい。自らを省みて戒めとすれば、それで十分である。

資料の出典: www.shenpowang.com

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