関聖帝君霊籤 · 第 63 籤
第六三籤:庚丙
伝統的な吉凶表示: 中吉
籤詩
曩時敗北且圖南,筋力雖衰尚一堪。 欲識生前君大數,前三三與後三三。
故事と本文の説明
征北図南。往事の意の如く遂げるを言う。征戦する者が所々で成功するが如し。筋力既に衰え、一旦躓けば、救いなきに似たり。然るに始めは成るより敗れ、後は敗れるより成る。「尚一堪」とは、なお為すところ有るべきを言う。大数(宿命)此の如く、生前に預定さる。「前三三、後三三」は大数の験なり。或いは三の数、或いは六の数、或いは九の数に応ず。事に臨みて参詳すべし、一に執泥して論ずべからず。
解釈
過去に南征北伐し、思い通りに順遂せざるはなかりき。多くの筋力を費やし、時に失敗することありしとも、今は阻滞あるように見えて、最終的には敗より勝へと転じ、やはり勝利を得るべし。これらはすべて天理の定めるところなり。この籤には数字の示しがあり、「前三三」と「後三三」は三、六、九などの数を示すが、問う事柄によって解釈は異なるため、断章取義することなく、他の要因を広く参考にするべし。
伝統的な要約
病は医すべく、訟は終に平らぎ、財は尋常、信は準あり、名は将に亨らんとす、婚は聘すべく、強いて図るなかれ、分に随って定まる。
項目別の参考
- 運勢
- まさに上昇傾向にあり、機を掌中に収める。己を修め善を積めば、事を成すに大いに裨益せん。
- 家内
- 次第に盛運に向かう。各々が身を修めれば、必ずや和合し、大きな力となる。
- 財利
- 損もなく益もなし。ただ志を挫けさせることなかれ。夏の終わりに好転し、時運まさに至らん。
- 事業
- 志ある事業は健康を助く。大きな利益はなくとも、心身を健やかに保つのに役立つ。
- 昇進
- 心身を調え、善行を修めよ。心を落ち着かせ快適に過ごせば、必ずや裨益するところあらん。
- 試験
- 艱難辛苦して研鑽に励めば、ついに報いを得ん。この福を大切にし、子弟を篤く教え導くべし。
- 健康
- 膏肓に入る病にあらず。治療を施せばただちに癒える。手遅れにならぬよう、一刻も遅滞すべからず。
- 遠行
- 今しばらく時を待って出発すべし。現時点では宜しからず、慎んで守るべし。
- 訴訟
- 精神を消耗するものなり。互いに一理を主張し合うため、弁明の鍵は自ら深く研究すべし。
- 失せ物
- 北方にありと知るべし。速やかに捜索に向かうべし。あるいは半ば損なわれているやもしれぬが、なお価値あり。
資料の出典: www.shenpowang.com