関聖帝君霊籤 · 第 66 籤
第六六籤:庚己
伝統的な吉凶表示: 上上籤
籤詩
耕耘只可在郷邦,何用求謀向外方。 見説今年新運好,門闌喜気事双双。
故事と本文の説明
耕耘(耕作)は農家の事であり、まさに郷里で行うべきことである。外方は耕耘の地ではない。近きを捨てて遠きを図る、どうして成就しようか。新運好とは、福気がこれから来ること。喜気双双とは、良い事が一件にとどまらないこと。家庭の中に自然と至上の楽しみがあることを言っている。総じて遠望してはいけないという意味である。家宅を占えば、財は旺じて人は興り、流年は大吉である。
解釈
努力して奮発したいのであれば、ただ故郷に留まるべきであり、外に機会を求める必要は全くありません。元の家業を守っていれば、非常に良い発展があります。特に今年は素晴らしい好流年に巡り合っており、家の中は喜びで満ち溢れ、しかもそれは二つ三つと重なって訪れます。この籤は、今年の流年が大吉大利であり、家中に慶事が絶えず、好運が続くことを示しています。もし外へ出て奮闘することに固執するなら、この運勢は適用されず、結果は想像以上に悪くなり、故郷に留まるような思い通りの展開にはなりません。深く熟考すべきです。
伝統的な要約
病は即ち安んじ、訴訟は即ち決し、財は漸く豊かに、名は高く揚がり、行人は帰り、婚姻は結ぶべく、外に求むる莫かれ、福は尽く得ん。
項目別の参考
- 運勢
- 富は石崇の如く、正に亨通す。世人は羨むも、この福を大切にせよ。
- 家内
- 心を以て心に比し、門戸は賑わう。これに合和を謀れば、財も子も双全す。
- 財利
- 心を以て心に比し、門戸は賑わう。これに合和を謀れば、財も子も双全す。
- 事業
- 公平なる取引、老少を欺かず、信用は堅固にして、ただただ報いを得る。
- 昇進
- 鬼を夢み蛇を夢みるは女性の祥なり。心身を調え適応させれば、必ず成す所あり。
- 試験
- 身を修めて五に達し、己を克して慎む。天これを見て、必ずや汝を助け佑けん。
- 健康
- 微恙(軽い病気)とはいえ、軽んずべきではない。華佗を求めれば、たちまち回復に向かう。
- 遠行
- 出立すべき時であり、隆昌が至る。金山銀海が汝のために送られてくる。
- 訴訟
- 訴訟の凶を知るも、相手がこれを起こすなら、必ず法理を研究せよ、必ず勝つことができる。
- 失せ物
- 必ずしも探さずとも、自然と手元に戻る。平素より善を修めていれば、至る所これあり。
資料の出典: www.shenpowang.com