黄大仙霊籤 · 第 16 籤
第十六霊籤:皇叔遇水鏡
伝統的な吉凶表示: 中吉霊籤
籤詩
天辺鴉背夕陽回、隴外児童跨犢来。 羌笛頻吹声切耳、短長腔調楽何哉。
故事と本文の説明
劉皇叔(すなわち劉備)が水鏡先生と偶然出会ったのは、ちょうど夕陽が西に沈み、空の烏たちが次々と巣へ帰る頃でした。山を越えたあたりから笛の音が聞こえてくれば、それは牧童が子牛にまたがり、ゆったりと家路につく姿でした。 牧笛の調べは長くなったり短くなったり、高くなったり低くなったり、自由で調和に満ち、この上ない楽しさに溢れています。
解釈
日が山に落ちる頃、空の烏や鵲(カササギ)は巣に帰り、郊外の牧童も牛に乗って家路につきます。道中、竹笛を吹く音が耳に響き渡り、この童子は非常に楽しげです。 このおみくじを得た者は、足るを知る楽しみの意があり、また大器晩成の兆しもあります。何事も全力を尽くし、得失に心が恥じることがなければ、万事平穏で障りなく、心配する必要はありません。「人事を尽くして天命を待つ」の通り、明日はより良くなるでしょう。
伝統的な要約
名と利は晩成にあり、婚は合すべく、妊は驚きなし、行人を問えば帰程あり、蚕を飼わば晩造(晩秋の繭)優れ、疾病を問えば安寧を保ち、望みを謀る者は心に合わん。
項目別の参考
- 年運
- 風波はありませんが、浮き沈みがあり、運勢は波を描きながら良い方向へと向かいます。
- 事業
- 困難が無いわけではなく、大きな成功はすぐに望めませんが、努力を続ければ年末に収穫があります。
- 財産
- 財運は平凡です。倹約して蓄えるのが良いでしょう。
- 自身
- 将来のために具体的な備えや実務を行うのに最も適しています。
- 家宅
- お年寄りを敬い愛することで、福徳が増します。
- 縁談
- 配偶者に対して口うるさく批判しないこと。未婚者は早すぎる結婚は避けた方が賢明です。
- 移住
- 移住の運気は平凡で、年内の転居もあまりお勧めしません。どうしてもという場合は年末を選ぶとよいでしょう。
- 名声
- 若気の手取り早い成功を求めないこと。名声を得るのは四十歳を過ぎてからが多いでしょう。
- 健康
- この面において大きな問題は全くありません。
- 交友
- 権力者にへつらうことなく、同輩の中から気心の知れた友を探すのが良いと、おみくじは示しています。
- 風水
- 平穏であり、災いもありません。
- 失せ物
- 注意深く探せば見つかります。
- 自身
- 無病息災でいられます。
- 天候
- 晴れやかで人の望む通りになります。
- 旅行
- 最終的に喜ばしい結果となります。
資料の出典: www.luckeyes.com