黄大仙霊籤 · 第 2 籤
第〇二霊籤:王道真誤入桃源
伝統的な吉凶表示: 上吉霊籤
籤詩
枯木逢春盡發新,花看葉茂蝶來頻。 桃源競斗千紅紫,一葉漁舟誤入津。
故事と本文の説明
桃源とは、晋代の陶淵明が記した「世外桃源(桃源郷)」のことです。伝説によれば、有縁の者である王道真もまた、流れに身を任せて舟を進めるうちに、計らずも桃源郷にたどり着きました。そこで彼は、戦乱を避けて逃れてきた先秦の遺民たちが、百花が咲き競い、万紫千紅、花の香りが漂い蝶が舞い、枯れ木が春に逢うような境界で、楽しく憂いなく暮らしているのを目にしました。
解釈
占いでこの籤を得た場合、否極まりて泰来たる(災いが去って福が来る)、枯れ木が春に逢う、運が向いてくる、快活で憂いがないといった兆しがあります。そのため、すべての良い景色を無理に求める必要はありません。自然の流れに身を任せ、ベストを尽くしていれば、かえって思いがけない収穫があるでしょう。枯れ木が春に出会って新芽を吹き、花は香り葉は茂って蝶が頻繁に訪れる様子を表しています。
伝統的な要約
財は望みあり、病は癒え、蚕は利を獲得し、婚に縁あり、家宅は吉、行人は帰り、六畜を養うに良く、前へ向かうに好し、六甲(妊娠)を問わば瓜瓞綿々たり、もし謀望せば福禄全からん
項目別の参考
- 年運
- 今年は常に喜びと楽しみがあり、凶険はなく、意外な収穫があることを暗示しています。
- 事業
- 水が流れて運河ができるように(物事が自然に成就する)、すべてを自然に任せれば、必ず良い結果が得られます。
- 財産
- 霊籤は臨時収入(思いがけない財)があることを暗示していますが、投機やギャンブルに溺れてはなりません。
- 自身
- 貴人が多く、平穏が保たれます。人との争いは絶対に避けてください。
- 家庭
- 和睦で愉快であり、その時々の楽しみを享受できます。
- 姻縁
- 未婚者は縁のある人に出会いやすい時期です。既婚者は夫婦円満ですが、婚外恋愛は禁物です。
- 移転
- 世俗を離れた桃源郷に難を避ける兆しがあります。機会を逃さず掴んでください。
- 名誉
- 名声をむやみに追い求めたり、売名行為をしたりすべきではありません。浮名にこだわる必要はありません。
- 健康
- 今年は弱から強へと転じる好機です。戸外での運動を心がけましょう。
- 友誼
- 霊籤は、出先で貴人に出会い、友人がこの上ない喜びをもたらしてくれることを暗示しています。
- 風水
- 子孫(丁)と財運において、ささやかな発展が期待できます。
- 遺失
- 無心になれば、失くしたものが戻ってきます。
- 自身
- 自己を修養すれば、仙縁(神仏の加護)があります。
- 天時
- 喜ばしく快い気候に恵まれます。
- 外出
- 旅先で思いがけず貴人に出会います。
資料の出典: www.luckeyes.com