黄大仙霊籤 · 第 31 籤
第三十一霊籤:蔡中興遇険
伝統的な吉凶表示: 下下霊籤
籤詩
狂風驟雨打船篷,溪畔桃花尽落紅。 驚醒漁翁春夢熟,持篙撑去失西東。
故事と本文の説明
蔡中興は北宋の人で、福建泉州で官職に就いていた際、洛陽橋の建設に携わり、何事も身をもって取り組みました。洛陽橋の工事は極めて大規模であり、当時の建築技術からすればまさに奇跡で、神仙の助けがあったとも伝えられています。
解釈
この霊籤は、蔡中興が夜間に船に乗って工事を視察していた際、突如として危険に遭遇した様子を表しています。狂風と豪雨が船の屋根を打ち叩き、川岸の桃の花はことごとく吹き散らされました。 船の漁師は心地よい春の眠りから驚き起こされ、慌てふためく中、激しい水流にのまれて東西南北を見失ってしまいます。これは「下下」の霊籤であり、驚きや危険に見舞われる兆しを示しています。
伝統的な要約
財耗散,孕有驚,宅不吉,病未寧,畜与蚕,得利軽,行人遠,無帰程,問婚姻,不可成,若謀望,勿妄行
項目別の参考
- 年運
- 凶険な出来事がある暗示です。警戒を高め、万事において気を引き締めましょう。
- 事業
- 常に手元の業務を見直し、不測の事態に備えてください。
- 財産
- 財が散じやすい相です。自発的に慈善活動や社会貢献を行い、福徳を積みましょう。
- 身の上
- トラブルに巻き込まれやすく、訴訟などの官非を招きやすい時期です。他人と争うのは避けましょう。
- 家内
- 家庭内で思い通りにいかないことが生じやすいため、両親や配偶者を頼り、協力し合いましょう。
- 縁談
- 愛情が十字路に立ち往生し、どうすべきか見通しが立たない状態です。
- 移住
- 外出時は注意し、交通機関を利用する際も警戒を怠らないようにとの暗示です。
- 名誉
- 今年は着実に勤勉に励み、目立つ行動は慎んでください。
- 健康
- 日頃から体力の増進に努め、病気になればすぐに医師の診察を受けてください。
- 友情
- 友人は多いものの、いざ困難に直面したときには、大きな助けは得られにくいでしょう。
- 風水
- 煞気を受けて害を被る恐れがあります。
- 失せ物
- 探す手がかりがなく、見つかりません。
- 身の上
- 身体が常に安らかとは限らない。
- 天候
- おみくじは災いが訪れるので避けるべきだと暗示している。
- 旅行
- 行くのは総じて良くない。
資料の出典: www.luckeyes.com