黄大仙霊籤 · 第 84 籤
第八十四霊籤:韓信棄楚帰漢
伝統的な吉凶表示: 中吉霊籤
籤詩
満腹の奇才 志いまだ衝せず、鉄鶏挙げ難く 意容れられず。 張良の指示により 身を漢に投じ、項羽は烏江にて 命みずから窮す。
故事と本文の説明
韓信は漢代の名将であり、劉邦を補佐して漢の天下を築いた。韓信は張良の導きにより、楚の覇王である項羽のもとを去り、劉邦に身を寄せた。
解釈
満腹の奇才を持つ韓信であったが、天を衝くほどの志も叶わず、楚王の軍中では、項羽から鉄で鋳造された雄鶏を持ち上げるよう命じられたが成功せず、自尊心を傷つけられた。 後に幸いにも張良の導きを得て、劉邦に帰順し、ついに項羽を破って烏江で自害させ、積年の鬱憤を晴らした。この霊籤を得た者は、今年転機が訪れるため、好機をしっかりと捉え、決して自暴自棄になってはならない。 この霊籤を得た者は、物事を焦ってはならず、当面は本分を守るべきである。善行を積み福を修めれば、必ずや貴人の引き立てを得て、風雲急を告げるように栄華を極め、志を遂げることができる。人生において時運が未だ至らない時は、才能を隠して時を待つのがよい。
伝統的な要約
財は得るべく、病は癒えるべし。蚕と家畜はともに利あり。家宅は平安、旅人は徐々に至る。懐妊を問えば、また歓喜あり。望みを謀る者は、細かく参酌せよ。貴人ありて、前進するに任せる。
項目別の参考
- 運勢
- 上半期は平穏、下半期は貴人の導きがあり、運気が好転する。
- 事業
- 天生我材必有用(天が私を生んだからには必ず使い道がある)。日頃学んだことを仕事で発揮する機会がある。
- 財産
- 正財運は良く、偏財運もある。副業の収入が期待できる。
- 自身
- 運気が未だ至らない時は、落胆して志を失ってはならない。物事は有終の美を飾るべきである。
- 家庭
- おみくじは家内安全で、子供たちもよく言うことを聞くことを暗示している。
- 因縁
- 相手はあなたの才能と人徳に気づきつつあります。自慢する必要はありません。
- 移住
- 新しい環境は今より確実に良くなります。移転するか、風水を整えるよう努めてください。
- 名誉
- 長年の苦労が実を結び、ついに日の目を見る時が来ました。
- 健康
- 何事も自分の力に見合った行動を心がけ、過労を避けてください。
- 友情
- 新しく知り合った友人が、知らず知らずのうちにあなたを大いに助けてくれます。
- 風水
- おみくじは、この地が自然と発展することを示しています。
- 紛失物
- しかるべき方向を探せば見つかります。
- 自身
- 栄えるには時期を待つ必要があります。
- 天時
- 先は難しく、後は容易になります。
- 旅行
- 思いがけず貴人に出会います。
資料の出典: www.luckeyes.com