関聖帝君霊籤 · 第 13 籤

第十三籤:乙丙

伝統的な吉凶表示: 上吉

籤詩

君が今、庚甲にして未だ亨通せず、且らく江頭に向かいて釣翁たらん。 玉兔重ねて生じて応に発跡すべし、万人頭上にて英雄を逞しゅうせん。

故事と本文の説明

江頭の釣翁とは、心穏やかに分を守る人のこと。不遇の時には、このように学び、運が至るのを待つべきであることを言う。玉兎重生とは、年月が卯に重なる時である。発跡に応ずとは、この時に栄達すること。万人頭上とは、一時的に同輩をはるかに超越すること。英雄を逞しくすとは、思うがままに振る舞うこと。これを占う者は、名声や地位が抜きん出る選択となる。

解釈

現在の時運は振るわないため、身を安んじて運命を受け入れるのが良い。いっそ釣り人のように、ひとときの安閑を求め、友を誘うこともなく、ただ一人静寂を心行くまで楽しむべし。早ければ卯の月日、遅くとも卯の年に大きな飛躍の兆しがあり、各分野で頭角を現すことになる。

伝統的な要約

時は未だ亨らず、宜しく旧を守るべし、卯の日に逢わば名利就る、病は治癒が遅く、訟は終に利あり、行人帰り、事は終に済う。

項目別の参考

運勢
平穏無事な運気、時の趨勢なり。決して無理はせず、退くをもって進むとせよ。
家庭
家和して万事成る。家族は繁栄すれど、まずは結束を図り、良き基盤を築くべし。
財利
努力して前進すべし。事は人為にあり。天命に合わせるべきで、無理強いは禁物なり。
事業
誠実にして欺かず。ビジネスの原則は守るべし。然る後に隆盛に向かう。
昇進
心を平らかにし、本性を養えば、必ず安泰を得る。家名を高めることは運命の中にあり。
婚姻
無理強いは禁物。後代のことを考えれば、結ばれるのは不吉なり。理知的に判断せよ。
試験
鉄の棒を磨いて針とする努力をすれば、望みは叶う。鉄も鋼となり、志を遂げる日は近い。
健康
持病が再発し、悪化の兆しあり。良医(華陀)を探し求めよ。一服で効果が現れん。
遠行
今はその時ではない。外が静まるのを待ち、それから行くべし。今はしばらく控えるのが吉。
訴訟
争い事は凶なり。理がないと知れば、直ちに退くべし。これこそ身を守る道なり。
失せ物
開けた場所(陽地)で紛失し、見つける手立てなし。我が身を省み、以後は注意すべし。

資料の出典: www.shenpowang.com

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