関聖帝君霊籤 · 第 2 籤
第二籤:甲乙
伝統的な吉凶表示: 上吉
籤詩
盈虚消息はすべて天の時にあり、これより君は何事も宜しきを得ん。 もし前途の帰着する地を問わば、さらに心根を良くして徳を積むべし。
故事と本文の説明
盈虚消息(満ち欠けと衰退)は天運の常であり、人生の不遇や栄達、得失もこのように定まりがない。これは占う者がかつて時に恵まれなかったことを言う。これより相宜しとは、困窮の極みから通じて、謀る所が意のままになること。前程の帰宿とは、物事の収穫や結果が出る場所のこと。方寸の修为とは、占う者に心田を損なわず天理を害さないよう戒め、早くから徳を積み善因を修めることで、最終的に慶びがあることを示す。君子が修めれば吉、小人が背けば凶となり、ただ自らどう選択するかにかかっている。
解釈
かつて不遇な過去があったとしても、今や運気が好転する時期に来ています。これからは徐々に状況が良くなっていきますが、だからといって驕り高ぶってはいけません。心から善行を志し、いつでもどこでも善い考えを持って福徳を積めば、必ず素晴らしい未来が訪れます。この籤の要点は心の中の考え方にあります。善意から出発すれば、あらゆる困難を乗り越えて目標を達成できますが、もし邪念があれば自ら厄災を招くことになるので、慎まなければなりません。
伝統的な要約
訟は和するが宜しく、病は祈るが宜しく、功名は有り、遅くとも焦るなかれ、財を求めて平らか、婚を問うて良し、もし妄りに為せば、身は保たれず。
項目別の参考
- 運勢
- 景気が低迷していても、自分だけは際立って好調です。好機に出会えたら、その福を大切にすべきです。
- 家庭
- めでたい気運が家に満ち、和気あいあいとして天の助けがあり、子宝や財運に恵まれます。
- 財利
- 家の中に金銀が満ち、福星が照らして物事が順調に進みますが、それを維持することが肝要です。
- 事業
- 現在は絶好調の時期であり、手がけたことはすぐに軌道に乗ります。財運が大きく開けますが、堅実に守ることが大切です。
- 昇進
- 天の時これを与え、君の百事は宜し。平素より身を養えば、おのずから吉利あり。
- 婚姻
- 天より良縁を賜り、近隣も羨むほどなり。百年和合し、天地に感謝せん。
- 試験
- 十年寒窓の苦学実り、一挙に名を成す。福を惜しむを最上とすれば、方めて持久を得ん。
- 健康
- 安逸を貪るは宜しからず。飲食や娯楽に度度(節度)があれば、自ずから心身に益あり、その理を明らかにすべし。
- 遠行
- 人として忠信を守れば、貴人の扶助あり。道中を心して進めば、必ず平安を得ん。
- 訴訟
- 凶暴な者に遭遇すとも、ただ良心を堅く守れば、天理昭々として必ず助益あり。
- 失せ物
- 去る処も明らかにならず、ただその物のみ。失うもまた復する可能性あり、極めて微妙なり。
資料の出典: www.shenpowang.com