関聖帝君霊籤 · 第 30 籤
第三〇籤:丙癸
伝統的な吉凶表示: 中吉
籤詩
奉公謹守莫欺心、自有亨通吉利臨。 目下営求且休矣、私期与子定佳音。
故事と本文の説明
官吏がこれを占えば、現在は風波あり。儒士がこれを占えば、目前は沈困す。官吏は公に奉じて法を守り、儒士は徳を積み心を存すべし。自ずから亨通の日あり。秋期の佳音は秋の後に応ず。七、八、九月の間に好消息あるべし。
解釈
現在、周囲にはいくらかの誘惑がありますが、正念(正しい心)を保ち、影響されてはなりません。自らの職分において法を守り、公に奉ずれば、将来おのずと吉運が巡ってきます。今は多くの欲望が心の中で葛藤しており、時期がまだ熟していません。むしろ一度すべてを放り出して心を清らかにし、秋が来るのを待つべきです。秋になれば必ず幸運が訪れます。このおみくじは、現在あなたが心の葛藤に陥っていることを示しています。得ようと焦れば焦るほど、かえって手に入らなくなります。心から行動を起こし、見返りを求めなければ、自然と福徳が訪れ、将来は苦しみが去って喜びが訪れるという収穫があるでしょう。
伝統的な要約
利益はあれど妄作するなかれ、訴訟は和解がよく、病には薬を急ぐな、名誉は時を待ち、婚姻は約束あり、ただ善心を持てば、安らかにして楽しからん。
項目別の参考
- 運勢
- 現在は平々凡々ですが、平穏かつ堅実に進むことで転機が訪れます。忍耐強く待ちましょう。
- 家庭
- 家族の数は適度です。次の世代を育てるために力を注げば、家運はますます盛んになります。
- 財利
- 今は困難な時期を耐え忍び、秋が訪れるのを待てば、思うように行動できます。すべては時と運命によるものです。
- 事業
- わずかな利益であっても利益は利益です。貪欲になってはなりません。さもなければ失敗して転落します。
- 昇進
- 心身のバランスを整え、健康を維持すれば、すべてが平安になります。身を修め、心を養いましょう。
- 姻縁
- まずは友人として付き合ってから結婚する方が、古い形式に囚われるより妥当です。ただし、相手を見極める目を持つべきであり、さもなければ自己責任となります。
- 試験
- 現在は不向きです。たゆまぬ努力を続ければ、秋の時期が訪れた時に一挙に名を馳せることができるでしょう。
- 健康
- 衰弱による病です。生活習慣の改善こそが根本的な解決策です。心を尽くして養生してください。
- 遠行
- 臨機応変に行動すべきです。夏季は避けるべきで、秋が訪れてから出発するのがよいでしょう。天災に注意してください。
- 訴訟
- 争うべきではありません。一歩退いて寛大な心を持つことこそが、実質的な勝訴へとつながります。
- 失せ物
- 去ったものは去ったものです。北東の方向を探してみるのもよいですが、手元に戻るのは難しいかもしれません。
資料の出典: www.shenpowang.com