関聖帝君霊籤 · 第 32 籤

第三十二籤:丁乙

伝統的な吉凶表示: 下下籤

籤詩

労心泊泊竟何帰、疾病兼多是与非。 事到頭来渾似夢、何如休要用心機。

故事と本文の説明

占う者は骨折り損となる。疾病を防ぐべきであり、また口舌の是非が多い。これは日頃から悪知恵を働かせ、人を損ねて己を利し、危険を冒して幸運を求めてきた報いである。速やかに改悔を誓い、善心を保ち、善行を積んで天意を挽回してこそ、初めて好転の機会がある。もし依然として狡猾な企みに頼るならば、それは夢幻泡影の如くであり、目覚めてから空しく後悔するだけで、確かな帰着点などあろうはずもない。

解釈

普段から人付き合いや物事の処置において悪知恵を使い果たし、私利私欲を優先させて過度に心力を消耗した結果、良い報いは得られず、連動して疾病に冒され、口舌の是非を引き起こす。最後にはすべてが空に帰すため、この危機を解決するには、心から改め、私欲の心を捨てて善に向かい、他人の利益になることを多く行うことで、必ず衰退の勢いを挽回できる。心を修めると同時に口も修め、口舌がもたらす是非を慎重に防げば、必ず幸運へと好転する。

伝統的な要約

訟は終に凶、名は未だ通らず、病者は険しく、財も亦た空し、婚は未だ合わず、是非叢がり、行人は阻まれ、事終り無し。

項目別の参考

運勢
そなたが拙いのではなく、時運のせいである。逆らうことはできず、耐え忍んで受け入れること。
家庭
現在は平穏である。調和と協力を図るべきだが、社会情勢の激変により維持するのは容易ではない。
財利
世情は日に日に衰退し、経済の循環も思わしくない。やむを得ないことなので、自ら慎重に行動すること。
事業
現状維持で耐え忍ぶこと。多くを企てれば損害も大きくなる。時運のせいであり、そなたが拙いのではない。
昇進
身心が健全でなく、心胆が寒からしめられる。まずは自身の体を整えてから、物事に対応すべきである。
姻縁
性格が合わないため、すぐに身を引くのが宜しい。引き際を知る者こそが英雄である。
試験
望みのない夢であり、自身も本気ではない。なぜ苦労してまで精神をすり減らすのか、進路を変えるのが宜しい。
健康
突発的な病であり、不審な点がある。直ちに名医(華陀)を探して治療を受ければ完治する。
遠行
絶対に不可。旅立てば害を被るため、郷里に留まって安寧を求める方が良い。
訴訟
和解が吉である。意気地で争えば悪果を招き、共倒れとなる。
失せ物
取り戻せないことが極めて明白である。新しく買い直すこと。今後は注意しなさい。

資料の出典: www.shenpowang.com

抽籤ツールへ戻る →