関聖帝君霊籤 · 第 33 籤

第三十三籤:丁丙

伝統的な吉凶表示: 中吉

籤詩

不分南北与西東、眼底昏昏耳似聾。 熟読黄庭経一巻、不论貴賤与窮通。

故事と本文の説明

東西南北とは四方のことである。目がかすみ耳が聞こえない状態とは、是非に関わらないよう戒めるものである。凡そ四方の世間事からは、すべて避けて遠ざかることが吉となる。黄庭経とは修道の書である。これを読んで退屈を紛らわせば、貴賤や窮通に縛られることなく、安静の楽を得ることができる。何事も退いて守るべきであり、みだりに動けば災いを得る。

解釈

東西南北の区別がつかず、目はよく見えず、耳も聞こえないというのは、外部の環境に影響されることなく、ただ己の事だけに専念すれば平安を保てることを示している。もし他人の雑事に干渉すれば、厄災を招き、とばっちりを受けることになるため、非常に注意が必要である。自分とは無関係なはずの事からトラブルに巻き込まれかねない。むしろ身心を養い、俗世の事を問わず、貧富貴賤に関わらず平穏な心で対処すれば、災いを避けることができる。今は急進すべき時ではなく、退いて守るべきであり、動けば災いを招く。

伝統的な要約

訟は争うなかれ、病は癒え難し、名と利は貪り取るなかれ、行人を問えば便りはなお阻まる、善を修むること能わば神の助けあり。

項目別の参考

運勢
運限すでに至る、これを善法に求めよ。天の時を与えれば、一挙に成功せん。
家庭
人口は増えゆくも、それぞれに思うところあり。主人が和を図れば、必ずや益あらん。
財利
財は人の必要とするものなれど、今年は平々なり。再び謀るがよろし。
事業
些細な利益とて侮るなかれ、小利もまた利なり。慎重に対処すれば、必ずや転機あり。
昇進
心身を調え、これを受け入れれば即ち安らぐ。事ごとに戒めれば、必ずや安泰を保つべし。
因縁
結ばれるに宜しからず。八字合わず、かつ隔たりあり。他に道を求めるべし。
試験
功名を謀るは良きも、代価は大きし。天資足らず、後天的に調調を失う。
健康
小病なりといえど、心軽んずべからず。大病を招く恐れあり、慎重に対処せよ。
遠行
行くべきなり。秋に入る頃、気候の順調なるを見て安心すべし。
訴訟
万々いそぐべからず、和を貴しとなす。訴訟を慎重に考慮すれば、一切平安なり。
失せ物
なお尋ね求めるべし。東北の方角に、あるいは残存することあらん、今一度探ってみよ。

資料の出典: www.shenpowang.com

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