関聖帝君霊籤 · 第 36 籤
第三六籤:丁己
伝統的な吉凶表示: 上吉
籤詩
功名富貴自能為、偶着仙鞭莫問伊。 万里鵬程君有分、呉山頂上好鑽亀。
故事と本文の説明
「功名富貴」は志があれば必ず成し遂げられます。他人が先んじて得意になっていても、羨む必要はありません。「鵬程有分」であり、科挙の合格は間違いありませんが、少し遅れるだけです。「呉山」は杭州の山名。「鑽亀」は占うことです。もし場所を問うならば、浙江省が主となるでしょう。何事も望み通りに進み、先には難しく後には容易になります。晩年は栄華を極めるでしょう。
解釈
長年の努力を経て、功名利禄は自然と得られます。他人が常に先を行っているように見えても、嫉妬する必要はありません。物事には順序があり、先に努力したからといって先に成功するとは限りません。各人の機運は異なりますが、この籤は成就が少し遅れるだけで、成し遂げられないわけではないことを示しています。焦らずに黙々と努力すれば、最終的には功名を成し遂げられます。焦りは事を台無しにします。今は苦労が多く見えても、晩年は必ず順調になります。将来の安楽のために、今は少し辛抱しましょう。
伝統的な要約
名与利、在晩成、訟得理、病漸亨、問遠信、阻行程、婚可合、孕将生。
項目別の参考
- 運勢
- まさに盛運を迎えています。この時期を逃さず掴めば、十年間は安泰に過ごせます。好機に蓄えをしておきましょう。
- 家庭
- 家族が繁栄し、福報を大切にすべきです。全体をまとめる者は、備えを怠らないようにすべきです。
- 財運
- 時運が巡ってきて万事意のままになりますが、この機に乗じて無理に規模を拡大すべきではありません。
- 事業
- 春に入るとすぐに盛んになります。今年をしっかりと掴めば万事順調に進み、必ず大成するでしょう。
- 昇進
- 身体も心も健やかで、喜ばしいことです。万事に戒めを持って臨めば、必ず平安を保てます。
- 婚姻
- 天が結んだ良縁であり、両家も和合します。両親の許しを得て、円満な結末となるでしょう。
- 試験
- 長年の努力が実を結び、天の助けと人の助けを得て、一挙に名を成すでしょう。心配する必要はありません。
- 健康
- 軽い病気ですが、軽視してはいけません。心身を整えれば、すぐに回復するでしょう。
- 遠行
- 旅立つのに適した時期ですが、慎重に行動してください。世情が不安定な折、油断は禁物です。
- 訴訟
- 自分の利益のためではなく、他人のために尽くすことです。寛大な心を持てば、世の人々から敬仰されるでしょう。
- 失せ物
- 太陽の昇る方角へ行った際の一時の不注意によるものです。のちに知らせがあり、戻ってくるでしょう。
資料の出典: www.shenpowang.com