関聖帝君霊籤 · 第 9 籤
第〇九籤:甲壬
伝統的な吉凶表示: 大吉
籤詩
望渠消息向長安,常把菱花仔細看。 見説文書將入境,今朝喜色上眉端。
故事と本文の説明
消息を望む。待ち望むことすでに久し。仔細に見る。鏡を手に取り自らを照らすなり。これは待ち望んで落ち着かない様子を表す。文書が入境す。消息はすでに届く。喜色眉端に上る。大いに眉を開き気を吐く気概あり。凡事、久しくして後に成り、難しくして後に易し。急ぎすぎるべからず。
解釈
待ちわびていた消息に対して、もう待ちきれない状態であったが、突然良い知らせが届き、思いがけない喜びに思わず眉をひそめていた顔がほころぶ。これまでの苦労がすべて報われたことを意味する。長い間待ち続けた結果、ついに良い報いがあったことを示している。この籤は、大きな忍耐力を発揮すべきであり、一時的に音沙汰がないからと諦めてはならないことを示している。待ち続ければ、必ず良い吉報が得られる。
伝統的な要約
名と利は必ず達し、訴訟は即ち勝ち、病は即ち癒え、妊婦は男児を生み、婚姻は求むべし。行く者は至り、百事憂いなし。
項目別の参考
- 運勢
- この年に巡りて、この福を惜しみ、時のめぐり合わせを掴み、不時の出費に備えて蓄えるべし。
- 家庭
- 運命的に子宝に恵まれ、家族が繁栄する。積んできた徳による賜物であり、さらに今の姿勢を守るべし。
- 財利
- 金運が巡り、求めずとも自らやって来る。知人が良い知らせをもたらし、一獲千金の好機なり。
- 事業
- 財運はまさに盛んであり、大業が大いに進展して人に羨まれる。必ずや大いなる志を果たす。
- 昇進
- 神仏の加護を祈り、自己を調整し、養生に努めれば、必ず平安を得る。
- 姻縁
- 天作の合であり、良縁を結ぶ。この人生を大切にし、天地に感謝すべし。
- 試験
- 文運が通達し、長年の苦行が今日成就する。これを大切にすべし。
- 健康
- 高齢による病あり、普段の生活に注意し、暴飲暴食を避けること。周囲を心配させる恐れあり。
- 旅行
- 出発に適した時期であり、気候も良い。ただ、慎重に行動し、軽んじてはならない。
- 訴訟
- 平素から身を修めており、世人から敬重されているため、訴訟に巻き込まれても憂う必要はない。
- 失せ物
- 失ったものは戻る可能性があるが、今後は慎重にすること。これは警告であり、万事において審慎であれ。
資料の出典: www.shenpowang.com