黄大仙霊籤 · 第 49 籤
第四十九霊籤:司馬相如橋に題す
伝統的な吉凶表示: 中吉霊籤
籤詩
十年の窓下、苦功成り、志あれども舒(の)べ難く願い軽からず。 試みに看よ題橋の十三字、生平の心誓、確かに情を鐘(あつ)む。
故事と本文の説明
司馬相如は学問のある才子であり、琴棋詩画のすべてに通じていた。彼の賦(ふ)の文体は華麗であり、後に漢の武帝に認められて官職を授かった。
解釈
この霊籤は、司馬相如がまだ名を成していない頃、橋のたもとで文字を書き残した感動的な故事を記している。十年の寒窓(苦学)を経てようやく学業を成し遂げたが、胸に抱く大志を発揮する機会がなかった。司馬相如は四川成都の故郷にある橋の上に、次の十三文字を書き記した。「他日若不乗高車駟馬、不過此橋(いつの日か立派な馬車に乗って帰ってこなければ、二度とこの橋を渡らない)」。その志の堅さはこれほどのものであった。 何事もまず自ら志を立て、労苦をいとわないことが肝要であり、そうすれば自然と先難後易となる。天は善人を決して見捨てない。善行を修めれば、諸事は吉となり凶はない。この霊籤は愉快で意のままになる情景を表している。
伝統的な要約
求财は得られ、病は癒え、行人は帰り、期日は近づく。家宅は平穏、懐妊は喜びあり、望む事は志を奮い立たせるべし。養蚕と家畜は微利あり、婚姻を問えば皆意に叶う。
項目別の参考
- 今年の運勢
- 日に日に良い方向へ発展し、秋に入るとさらに佳境に入ります。
- 事業
- 徒手空拳から起業して家を興す機会があります。今年の時間を無駄にしないように。
- 財運
- 年の中頃に大きめの正財運があり、偏財(臨時収入)もあります。
- 自身
- 過去に積み重ねてきた修行や努力がある人は、今年その実りを収穫できます。
- 家庭
- 暮らしぶりは質素から豊かへと変わり、夫婦の愛情は日増しに深まります。家中の年長者を敬うことが大切です。
- 縁談
- 愛情は円満で、自ら進んで相手にプロポーズするのに良い時期です。
- 転居
- 生まれ故郷を遠く離れ、外の土地で発展するのに最も適しています。
- 名誉
- 志ある者は事ついに成る。名を成し遂げることができます。
- 健康
- 愉快な気分で過ごすことで、軽い病や痛みは次第に自然治癒していくことをおみくじは示しています。
- 友情
- 志を同じくする良き友人が現れます。
- 風水
- 次第に栄え興るようになります。
- 失せ物
- 苦心して捜し求めれば得られます。
- 自身の運勢
- 苦しみの後に甘み(喜び)が訪れます。
- 天候・時勢
- 淡泊な状況から、味わい深いものへと変化します。
- 旅行・外出
- 志があれば事はついに成ります。
資料の出典: www.luckeyes.com