黄大仙霊籤 · 第 73 籤
第七十三霊籤:孫霖 状元に及第す
伝統的な吉凶表示: 上上霊籤
籤詩
道端の花香 馬蹄を襯し、藍袍を改め換えて錦衣にて帰る。 満街の紅粉 皆争って羨み、首を翹げて芳名 雁塔に題す。
故事と本文の説明
かつての布衣藍袍、寒窓の下での苦読の日々は過去のものとなり、今や状元の錦袍をまとって帰郷する。街中の美しい女性たちが皆、思慕の眼差しで、雁塔にその高名を刻んだこの新たな貴人を見上げている。
解釈
進士に合格し状元に選ばれることを雁塔題名といい、青い学問衣(藍袍)からきらびやかな錦の衣(錦衣)に着替えて帰り、道中には花の香りが馬の蹄を包み、街中には美しい女性があふれる。状元の帰還を競って見る、これこそ大衆が歓呼し喜ぶ様である。この霊籤を得れば、万事吉祥にして、かねてからの願いが叶い、意気揚々として名成り利就き、非常に素晴らしい始まりを迎える。 これは春風得意(得意満面)にして衣錦栄帰(錦を飾って帰郷する)の上上霊籤である。籤の言葉は、孫霖が状元に合格した時の溢れんばかりの喜びを描いている。新科状元が駿馬にまたがり、大通りの両側の香しい花々が、あたかも道を挟んで歓迎しているかのようである。
伝統的な要約
名は大きく貴く、財は大きく利あり、病は即ち癒え、行人は即ち至る、六甲を問えば貴子を生み、家宅は旺にして貴気あり、蚕は利を獲得し、畜もまた美なり、望む事を謀れば大いに喜ぶべし
項目別の参考
- 年運
- 万事吉祥如意にして、天は人の願いに従い、良いことが一斉にやってくる。
- 事業
- 仕事において極めて喜ばしい業績を上げ、さらなる高みへ進む。
- 財産
- 霊籤は水到りて渠成る(条件が整って自然に成功する)こと、財源が滾々と湧き出ることを暗示している。
- 身上
- 平安にして必ず栄達する。
- 家宅
- 家運は盛んになり、老人を敬えばさらに福が増し、貴子を授かる。
- 因縁
- 多くの求婚者の中から最も意にかなう相手を選び、今年中に結婚するのが最善である。
- 移住
- 人は高きへと進む。新居への転居の喜びあり。高層階を選ぶのが最も良い。移民もまた宜し。
- 名誉
- 功名が大いに顕れ、多くの人々から尊崇を得る。
- 健康
- 今年は大病なし。ただし将来のことを考え、酒色や付き合いは控えるべきである。
- 友情
- 友人が急に増える。特に異性の友人。
- 風水
- 霊籤は必ず子孫繁栄と富貴をもたらすことを暗示している。
- 遺失物
- これを探せば必ず得られる。
- 身上
- 天の時
- 豊作にして真に宜しきを得る。
- 旅行・外出
- 事ごと皆意にかなう。
資料の出典: www.luckeyes.com