関聖帝君霊籤 · 第 34 籤
第三十四籤:丁丁
伝統的な吉凶表示: 中吉
籤詩
春夏ようやく過ぎて秋また冬、紛々たる謀慮に心胸を攪乱す。 貴人手を垂れて相い援助しに来たる、私心をもって情意を濃くすることなかれ。
故事と本文の説明
春夏秋冬、合せて一年の長きにわたり、思い悩み紛々として久しく成るなし。貴人相い接するは好機縁なり。私意情濃なるは、己の遊移にして主見なく、不実を信じることなり。占う者は断じてこの如くなるなかれ。さらば貴人頼むべく、望み謀ること成就せん。
解釈
少なくとも一年は引きずっており、心の中で決着がつかず、日一日と時間が過ぎるほどに焦りと悩みが増すばかりで解決の目処が立たない状態です。ようやく貴人が現れて手を差し伸べてくれたのですから、心を平らかにして真摯に向き合うべきです。もし疑念を抱き、また根も葉もない噂話に惑わされて決断を鈍らせるなら、この好機を失い深みにはまるだけです。現れた貴人は大いに信頼に値します。この貴重な機会を逃さなければ、物事は成就するでしょう。
伝統的な要約
訟は憂いを解き、病は漸く癒え、財禄は有り、遠謀は忌むべし、行人は動き、婚は求むるなかれ、口舌を防げば悶愁を免れん。
項目別の参考
- 運勢
- 現在は平凡な時期なれば軽視すべからず。貴人の扶助を得て、即ち盛運へと転ずべし。
- 家庭
- 家和して万事成るべし。各々が思惑を抱けば和睦し難し、主人の維持によるべし。
- 財利
- 現在は平凡にして、得る利益は多くなし。他人の見解を軽信すべからず。
- 事業
- 本分を守るべし、無理は禁物なり。強いてこれを行えば、必ずや損失あり。
- 昇進
- まずは自身の身を調え、しかる後に安心すべし。修身に努むれば、必ずや得るものあらん。
- 因縁
- 天作の合なり、宜しく理解を深めるべし。速断は避けるべきで、さもなくば後悔せん。
- 試験
- 功名とは身外の物なり。追うことはできるが、自身を振り返ることも必要なり。
- 健康
- 長年の持病がにわかに再発する恐れあり。医師を慎重に選び、細心に介護せよ。
- 遠行
- 現在は適さず、天候も不順で、天災地変など予測がつきません。
- 訴訟
- 天理に従い、官民ともに納得して初めて勝訴できます。必ず自己反省が必要です。
- 紛失物
- 方角は茫漠としており、失ったものはそれまでです。追いかける必要はなく、戻れば奇跡です。
資料の出典: www.shenpowang.com