関聖帝君霊籤 · 第 41 籤
第四一鬮:戊甲
伝統的な吉凶表示: 上吉
籤詩
南より北より、東より西よりすれど、天涯に至らんと欲するも誰か梯とならん。 鼠に遇い牛に逢うて三たび笛を弄せば、好し姓名を榜頭に題せん。
故事と本文の説明
南北東西は、乃ち男子四方の志なり。天涯は遼遠にして、日前には階梯を得ず。身を進むるに路なし。鼠に遇い牛に逢うの年、或いは月日を待てば、おのずから貴人の提抜あり。士人は声誉洋溢し、名は金榜に登らん。商賈は財利勃発し、家宅の産業は興隆す。婚姻は和合し、冤枉は申雪す。凡事成ることあるも、時運未だ至らざれば応ぜず。
解釈
男子たるもの四方に志を抱くものの、どうしてよいか分からず、いずれの方向にも出口がなく、未来は遥か天涯にありてどこから進むべきか分からぬ状態である。鼠年と牛年の交会の時に至れば、貴人の援助を得て、一挙に名を成し、あるいは功業を成就できる。ゆえに今は準備を整え、好機が到来したならば一気に成就すべし。遠ければ鼠年や牛年、近ければ子月・丑月あるいは子日・丑日である。現在の困頓と迷茫を耐え忍び、時機を待つべし。
伝統的な要約
訟に定まり無し、終には遇うこと有り、病は憂い多し、医を選べば癒ゆ、信は即ち至り婚は終に良し、およそ謀る所、慎みて躁ぐこと勿れ。
項目別の参考
- 運勢
- 平歩の初め、歩歩に営みを為し、着実に進めば、必ずや富を致さん。
- 家庭
- ようやく日に日に盛んになり、人丁も旺んなり。宜しくその品徳を修め、社会に貢献すべし。
- 財利
- 一歩一歩着実に進め。慌てることなかれ。歩みが安定していれば、信用は確かである。
- 事業
- 慎重に歩みを進めよ。世情は不調なるも、必ずや小成あり。貪婪なるべからず。
- 昇進
- 身心ともに健全なり。随時これに適応し、身心を調えれば、これを受け入れて安んず。
- 姻縁
- 時を経て心が見える。まずは友として付き合い、のちに婚姻に至る。伝統を打ち破るも、また己の責任なり。
- 試験
- 功名に志あり、今は半ばまで至る。己の奮闘に依れば、必ずや頂上に達し得ん。
- 健康
- これまで患い無かりしに、にわかに病来たる。慎重に対処し、抗病力を培うべし。
- 遠行
- 暫くは行くべからず。私用が取り込み、身を分かつこと能わず。彼の地は不利なり。
- 訴訟
- 誠実に申告すべし。官もまたこれを勘案せん。今後は繰り返さぬことで、寛宥を得られるか。
- 失せ物
- 戻るべきものなり。ただ破損あれば、これを修理し修復すべし。己への警惕とせよ。
資料の出典: www.shenpowang.com