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易経読了時間 14

易経 · No.12 · 天地否

否の人にあらざる、君子の貞(てい)に利あらず。大往き小来(きた)る。 泰とは通ずるなり。物はもって終に通ずべからず。故にこれを受くるに否(ひ)をもってす。

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易経 · No.13 · 天火同人

人に同じうにするに野(や)に于(おい)てす。亨(とお)る。大川(たいせん)を渉(わた)るに利あり。君子の貞(てい)に利あり。 物はもって否に終るべからず。故にこれを受くるに同人(どうじん)をもってす。

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易経 · No.14 · 火天大有

大有は、元(おお)いに亨(とお)る。 人と同じくする者は物必ずこれに帰す。故にこれを受くるに大有(たいゆう)をもってす。

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易経 · No.15 · 地山謙

謙は亨(とお)る。君子は終わりあり。 大を有する者はもって盈(み)つるべからず。故にこれを受くるに謙(けん)をもってす。

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易経 · No.16 · 雷地豫

侯(きみ)を建て師(いくさ)を行(や)るに利あり。 大いに有してよく謙であれば、かならずよろこぶ。ゆえにこれを受けるに豫をもってする。

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易経 · No.17 · 沢雷随

随は、元(おお)いに亨(とお)る貞(ただ)しきに利あり。咎(とが)なし。 豫べば必ず随(したが)うことあり。故にこれを受くるに随(ずい)をもってす。

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易経 · No.18 · 山風蠱

蠱は、元(おお)いに亨(とお)る。大川(たいせん)を渉(わた)るに利あり。甲に先だつこと三日、甲に後るること三日。 喜びをもって人に随う者は必ず事(こと)あり。故にこれを受くるに蠱(こ)をもってす。

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易経 · No.19 · 地沢臨

臨は、元(おお)いに亨(とお)る貞(ただ)しきに利あり。八月に至りて凶あり。 蠱とは事なり。事ありて後に大なるべし。故にこれを受くるに臨(りん)をもってす。

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易経 · No.20 · 風地観

観は、盥(かん)して薦せず、孚(まこと)あって顒若(ぎょうじゃく)たり。 臨とは大なり。物大にして然る後に観(み)るべし。故にこれを受くるに観(かん)をもってす。

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易経 · No.21 · 火雷噬嗑

噬嗑は、亨(とお)る。獄(ごく)を用うるに利あり。 観るべくして後に合うところあり。故にこれを受くるに噬嗑(ぜいごう)をもってす。

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易経 · No.22 · 山火賁

賁は、亨(とお)る。小(すこ)しく往くところあるに利あり。 嗑とは合(ごう)なり。物もって苟(いや)しくも合うのみなるべからず。故にこれを受くるに賁(ひ)をもってす。

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易経 · No.23 · 山地剥

剥は、往くところあるに利あらず。 賁とは飾るなり。飾りを致して然る後に亨(とお)れば尽く。故にこれを受くるに剥(はく)をもってす。

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易経 · No.24 · 地雷復

復は、亨(とお)る。出入り疾(やまい)なし。朋(とも)来りて咎(とが)なし。その道を反復す。七日にして来り復す。往くところに利あり。 剥とは剥(は)ぐなり。物もって尽くるに終わるべからず。剥は上に窮まれば下に反(かえ)る。故にこれを受くるに復(ふく)をもってす。

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易経 · No.25 · 天雷无妄

无妄は、元(おお)いに亨(とお)る貞(ただ)しきに利あり。それ正にあらざれば眚(わざわい)あり。往くところあるに利あらず。 復(かえ)れば妄(みだ)りならず。故にこれを受くるに无妄(むぼう)をもってす。

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易経 · No.26 · 山天大畜

大畜は、貞(ただ)しきに利あり。家食(かしょく)せずして、吉なり。大川(たいせん)を渉(わた)るに利あり。 无妄ありて然る後に畜(たくわ)うべし。故にこれを受くるに大畜(たいちく)をもってす。

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易経 · No.27 · 山雷頤

頤(い)は、貞(ただ)しければ吉。頤を観る。自ら口実を求む。 物畜えられて然る後に養うべし。故にこれを受くるに頤(い)をもってす。

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易経 · No.28 · 沢風大過

大過は、棟撓(むなぎたわ)めり。往くところあるに利あり。亨(とお)る。 頤とは養うなり。養わざれば動くべからず。故にこれを受くるに大過(たいか)をもってす。

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易経 · No.29 · 坎為水

習坎(しゅうかん)は、孚(まこと)あり。維(こ)れ心亨(とお)る。行けば尚(たっと)ぶことあり。 物もって過ぐるに終るべからず。故にこれを受くるに坎(かん)をもってす。

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易経 · No.30 · 離為火

離は、貞(ただ)しきに利あり。亨(とお)る。牝牛を畜(やしな)う、吉なり。 坎とは陥(おちい)るなり。陥れば必ず麗(つ)くところあり。故にこれを受くるに離(り)をもってす。離とは麗くなり。

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易経 · No.31 · 沢山咸

咸は、亨(とお)る。貞(ただ)しきに利あり。女(じょ)を取(めと)るときは吉なり。 天地ありて然る後に万物あり。

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易経 · No.32 · 雷風恒

恒は、亨(とお)る。咎(とが)なし。貞(ただ)しきに利あり。往くところあるに利あり。 夫婦の道はもって久しからざるべからず。故にこれを受くるに恒(こう)をもってす。

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易経 · No.33 · 天山遯

遯は、亨(とお)る。小(しょう)貞(ただ)しきに利あり。 恒とは久(きゅう)なり。物事もって久しくその所に居るべからず。故にこれを受くるに遯(とん)をもってす。

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易経 · No.34 · 雷天大壮

大壮は、貞(ただ)しきに利あり。 遯とは退(しりぞ)くなり。物もって遯に終るべからず。故にこれを受くるに大壮(たいそう)をもってす。

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易経 · No.35 · 火地晋

晋は、康侯(こうこう)用(もっ)て馬を錫(たも)うこと蕃庶(はんしょ)たり。昼日(ちゅうじつ)に三たび接(まじ)わる。 物もって壮なるに終るべからず。故にこれを受くるに晋(しん)をもってす。

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